快眠のための明かり

睡眠の質

寝るときに電気をつけて大丈夫?

こんにちは、ヘッドコンシェルジュです!
皆さまは睡眠時、お部屋の明るさは調節されるでしょうか?
寝る時は真っ暗派の方もいれば、逆に電気やテレビをつけたまま寝る方もいらっしゃるのではないかと思います。
睡眠の質を上げるには、一体どんな明るさが適しているのでしょうか?

暗闇派の方もいらっしゃるかと思いますが、人間の本能として暗闇は不安を感じやすく、それが理由に寝つきが悪くなってしまう方もいるかと思います。
そういった方は無理に暗闇にしなくてもOK
そんな、少し明るさがある中で寝たい方は是非ご覧ください^^

まず、照明が明るい中での睡眠は食欲を増進させるホルモンの分泌が高まることで肥満につながるリスクが上がったり、体内時計が乱れ糖尿病のリスクが上がる恐れがあります。

心地よく眠るための明るさとしては
暖色系の光にする」「光源が目に入らないようにする」「間接照明を使う」ことがおすすめです。

電球には白っぽく明るい昼白色や青っぽい昼光色がありますが、
オレンジっぽい「電球色」が睡眠時にはおすすめです!
暖色は温かな光でリラックス効果があるため不安を感じやすい夜を柔らかく照らしてくれます。

光源が目に入らないようにするには、テレビや街灯の光などが入らないよう、部屋の扉を閉めたり遮光性の高いカーテンをつけることで調整しましょう。

また、天井についているお部屋のライトではなく、スタンドライトなどの間接照明を利用することで明るさも調整でき、睡眠の邪魔をせず寝つくことができます。

また睡眠時の明るさだけではなく、就寝前の照明を意識することで、より入眠しやすくなります。
就寝前1〜2時間は間接照明に切り替えたり、ブルーライトの光を見ないようにすると良いですよ◎

暗い中での就寝が苦手な方は、安心して眠れる環境づくりをしてみてくださいね。