睡眠の悩み 歯ぎしり

睡眠の悩み

朝、顎が痛い 寝た気がしない

こんにちは。
ヘッドコンシェルジュです。

今回の睡眠の悩みは意外と多い”歯ぎしり”についてです。

歯ぎしり(ブラキシズム)とは無意識に歯を強くこすり合わせる行為で多くの場合、睡眠中に発生します。
原因: ストレス、不安、不正咬合(噛み合わせの問題)、または特定の睡眠障害が原因で起こることがあります。

歯ぎしりをしやすいのはどのような人なのかというと、まずは眠りの浅い人が挙げられます。 歯ぎしりは、眠りが浅くなっているレム睡眠時に起こるものらしいです。
特に、睡眠時無呼吸症候群や胃酸が食道に逆流する逆流性食道炎にかかっている人は深く眠ることができず、歯ぎしりをしやすい傾向にもあるそうです。

 

また、歯ぎしりと共に食いしばりに悩まれてる方もいらっしゃいます。
歯ぎしり食いしばり違いはなんでしょう?
歯ぎしりとは上下の歯を側方にすり合わせることによってギリギリと音がでるもので、「グライディング」といいます。
一方、食いしばりとは、上下の歯を強く噛み締めるのみで音がしないもので、「クレンチング」といいます。 両方が混在するタイプの方もいらっしゃいます。

食いしばりをしやすい人もまた心理的な原因:ストレスや不安、怒り、恐怖などのネガティブな感情が高まる時に起こりやすいそうです。これは、感情を抑え込むための防衛反応や緊張を解消するための発散方法として起こる場合が多いです。 また、集中力や意志力を高めるためにも食いしばる人がいます。(ヘッドコンシェルジュのメンバーもこのパターンの食いしばりの人が多い気がします)

ギリギリ、ギシギシと音をたてながら歯ぎしりをしてしまうせいで「夜中に何度も目が覚めてしまう」方もいれば、先ほどお伝えしたように睡眠が浅くなってしまい朝疲れが取れてないと感じたり、睡眠の質が悪くなってしまうということが起こります。

この歯ぎしりを改善にするには・・・
マウスピースが代表的ですが、ストレスが原因でおこる事が多いので、ストレス解消が一番!!
そのためヘッドスパで癒されてはいかがでしょう?

歯ぎしりや食いしばりをしている方は、側頭筋が凝っています。
側頭筋が凝るとお顔のリフトダウンにもつながったり、お顔がたるむ事でほうれん線やエラが張ってしまう原因になります。
そこでヘッドスパで筋肉を緩めてあげれば、美容にも繋がるという事ですね!

ぜひ一度お悩みの方は体感してみてくださいね♪