
睡眠の悩み 時差ボケ
時差ボケとは?
こんにちは。
ヘッドコンシェルジュです。
春の暖かさが感じられる日が増えましたね〜
旅行に行く方も多いんではないでしょうか?
そんな旅行の中で、海外旅行の場合よく耳にする【時差ボケ】のお悩み。
そもそも時差ボケとは、海外旅行などの際に、時差の影響により規則正しく働く体内器官のリズムが乱れることを言います。
現地時間に適応できず体調が悪くなってしまいます。
時差ボケの具体的な症状としては、日中の眠気や不眠、頭痛やめまい、身体の疲労欲不振、集中力低下などが様々です。
また、睡眠が不安定になることで夜中に目覚め、ストレスが蓄積し身体の不調をまねくなどの問題もあります。
時差ボケは、日本との時差が5時間以上ある場所へ短時間で移動した際に起きるといわれています。
体内時計は出発地の時刻にしたがって動いており、すぐに現地時間に適応できず活動リズムが狂ってしまうのです。
時差ボケになりやすい人がいる!?
時差ボケにはなりやすいかどうかは個人差があります。
例えば、普段から”早寝早起き”をするなど規則正しい生活に慣れている人は、時差による生活リズムの変化に対応しにくい傾向があるようです。
また、緊張しやすく繊細な人も時差ボケになりやすいといわれています。
このほか、中高年の人のほうが年齢が若い人よりも時差ボケになりやすく、時差に体が順応するのに時間がかかりやすい傾向があるようです。
「若いときには海外旅行に行っても時差ボケを感じなかったのに、最近は時差ボケがつらい・・・」という人もいるのではないでしょうか。
時差ボケ対策
時差ボケを治すには、光や食事、睡眠、生活リズムの調整などによって、体のリズムを整えることがポイントです◎
【時差ボケの対策法】
- 出発前に十分な睡眠と休息を取る
- 滞在期間が1週間以上の場合、出発の2~3日前から現地時間にあわせて就寝時間を調節する
- 現地時間と同じ生活リズムになるように整える
- 仮眠をとって睡眠時間を補う
- 光を浴びる。
- 現地に到着したら太陽の光を浴びる!
- 帰国後は眠くても2〜3時間の睡眠に留める
このように前もって時差ボケ対策をして、思いっきり旅行を楽しみたいですね♪
