睡眠の悩み 寝相
睡眠不足の原因
こんにちは。ヘッドコンシェルジュです。
気温も上昇し寝苦しい日が増えてきましたね。
そんな中、よく聞くお悩みが【子供の寝相】
隣に寝ているお子さんが寝相が悪く、夜中蹴られたり、気になって何度も起きてしまったりと睡眠不足に悩まされている親御様は多いんでじゃないでしょうか?
そもそも大人の寝相と子供の寝相に違いはあるのでしょうか。
子供の寝相が悪い理由は、寝返りを良くうつからで、脳がしっかり休んでいる証拠!!
◆人間の睡眠は深い眠りである「ノンレム睡眠」と浅い眠りである「レム睡眠」を繰り返していて、寝返りをうつのは深い眠りから浅い眠りに変わる時なんです。子供は深い眠りに入る回数が大人より多いので、寝返りをうつ回数が多くなり、その結果寝相が悪くなります。日中の運動量やエネルギー代謝が活発な子供ほど深い眠りにつくのでその分寝相が悪くなるそうです。
◆子供は大人と違って寝ている時の姿勢をコントロールする機能が未熟な為、動きを抑える事や元の姿勢に戻すことが出来ず寝相が悪くなります。
◆夜は子供の成長ホルモンが多く分泌され身体の表面温度が上がるため、布団との接触部分が暑くなり快適な場所を求めて寝返りが増えると言われています。
またこの寝相は、いつまで続くのか。
個人差はありますが、脳が発達する13歳〜14歳頃には寝相が良くなると言われています。
脳の発達と共におさまっていくんですね。
最後に、子供の寝相にはいくつかの型があって名前もついているって知ってますか?
【半胎児型】横向きになり、利き腕を下にするのが一般的で一番多い形。
【スフィンクス型】起きていたいのに眠すぎて前にパターンと倒れて眠る寝落ちスタイル。
【王様型】バンザイポーズは小さい子の本来の寝相で気持ちよく眠っている姿。
結果 睡眠不足は大変かもしれませんが、脳をしっかり休めて脳の健全な発達につながっているということで安心しましたね!
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