呼吸と睡眠の関係性

睡眠の質

呼吸が浅いと体に起こること

こんにちは、ヘッドコンシェルジュです。

皆さまは普段、呼吸を意識するでしょうか?
呼吸は生きるために必要不可欠な行動で、わざわざ意識してみることは普段あまりないかと思います。
ただ呼吸の深さが睡眠にも影響があることをご存知でしょうか。

息苦しさを感じ病院へ行く方も居るようですが、検査をしても病気は見つからず、
姿勢の悪さやコリが呼吸を浅くする原因であることが多いのだとか。
呼吸が浅くなると、体内の空気の交換効率が悪くなり、代謝が落ちたり内臓の働きが低下、疲れも出やすくなったりします。
また、呼吸は感情とのつながりも深く、呼吸が浅くなるとストレスや不安を強く感じるようになったりする様です。
「リラックスしたい時に深呼吸をする」のは理にかなっていると言えますね!

日々のデスクワークやスマートフォンを操作する姿勢が呼吸を浅くする原因の一つして挙げられています。
背中がまるまり、肩が前には入り込む姿勢になると、肺が圧迫され、深い呼吸ができなくなるのです…

また、日々の呼吸が浅くなると睡眠時にも呼吸が浅くなるためいわゆる酸欠状態となり
脳に十分な血流が回らなくなったり、内臓機能も落ちるため、
疲労が取れない・眠りが浅い・息苦しい・睡眠時無呼吸症候群などを引き起こす恐れがあります。

私も背中や首のコリが強くなってくると、寝苦しさや呼吸のしづらさを睡眠時に感じることがあります…
そんな時は、寝る前に胸や肩を外に開くストレッチや、背中や首を温めてから寝るようにします◎

スマホやPCを使う時や、机に向かう時間が長かった日は、疲れを溜め込まないように
伸びをしたり肩周りを開く軽い運動を挟むようにしましょう。
(ほんの数十秒で大丈夫です!)
また、寝る前やお仕事がひと段落ついたタイミングで、意識的に深い呼吸をすると
リラックス効果もあるのでおすすめです^^

また、ヘッドコンシェルジュでは施術で背中もぐーっとマッサージしていくので
背中のお疲れを感じている方にもぜひご体験いただきたいです!

まずはこのコラムを読み終わったところで、ぜひ深呼吸をしてみてくださいね。