花粉症と睡眠の関係性

こんにちは！ヘッドコンシェルジュです。

この時期毎年悩まされる、春の花粉の季節になってきました。
今年は例年に比べ花粉の飛び始めが早いようで、2月にはすでに「花粉症辛いです…」とおっしゃるお客様も多くいらっしゃいました。
鼻詰まりなどで寝苦しいと言うお声も聞きましたが、
睡眠と花粉症が実は関係があるのはご存知でしょうか？

まず、花粉症の症状がある方の約6割は睡眠の質が低下しているという結果が出ているそうです。
理由としては、睡眠時の鼻づまりや目の痒みから、寝ている間に目が覚めてしまい睡眠不足に繋がっているようです。
また、自律神経である“副交感神経”が睡眠時に優位になることで、鼻の中の血管層が厚くなり、空気の通り道を塞ぎ鼻詰まりがひどくなります。
そうなることで息苦しくなり、睡眠の質が下がるのです…！

さらに睡眠不足は、ホルモンや免疫のバランスを崩すので、花粉症のアレルギー症状を悪化させます。
ちゃんとした睡眠をとることで花粉症の症状も和らぐこともあるため、睡眠をしっかりとり、お薬やハーブティ、アロマ等にも上手に頼ることで
花粉症になりづらい体づくりに繋がるかと思います◎

やはり何にしても、良質な睡眠は欠かせないということですね！
是非今からでも、花粉に負けない生活習慣を作っていくことが大切です。