睡眠の悩み 眠りが浅い
私、睡眠足りてる?
こんにちは。
ヘッドコンシェルジュです!
寝床についてもなかなか寝付けず、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
前回の記事『睡眠の質と睡眠時間』でご紹介させていただいた深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)
多くのお客様が抱えている悩み
『眠りの浅さ』
眠りが浅いとは何か・・・
・以前よりも入眠までに時間がかかるようになった
・夜中に途中で目が覚めることがある
・夢をよく見る
・日中に眠気を感じてしまうことがある
・日中に気が滅入るようなことある
・仕事中の集中力が低下した気がする
どうでしょうか。
ちなみに私も眠りが浅いと思うので結構当てはまります。
眠りが浅くなるのにはこんな理由が当てはまるでしょう。
【睡眠時の環境が悪い】
電気を消さずに明るいままで寝てしまったり、室温が高すぎたり低すぎたりしても、質の良い睡眠を取ることはできません。「どうせ寝るだけだから」と考える気持ちは分かりますが、自分のために睡眠の環境を整えることを心がけてみると良いかもしれません。
【湯船につからない】
入眠のしやすさは体温と関係していることも、最近の研究で判明しています。
入浴によって睡眠に最適な体温に調節することが可能となっていますが、忙しい現代人はシャワーで済ませる人も多いでしょう。
時間がない中も質の良い睡眠のために、なるべく湯船につかる生活を送りたいところですね。
また現代で、1番の原因かもしれませんが、、
【スマートフォンの影響】
質の良い睡眠をもたらす、メラトニンと呼ばれるホルモンがあります。
しかし、パソコンやスマートフォンの画面から発せられるブルーライトはメラトニンの生成を妨げるように働いてしまいます。
「寝る前のスマホが良くない」と言われるのは、このためです。
ちなみに睡眠不足を放置すると、、、
もちろん、1~2日寝不足でいるというだけで、すぐに病気になるということはありません。
しかし、慢性的な睡眠不足に陥ってしまうと、脳の働きも悪くなり、心身に様々な不調もきたします。
慢性的な睡眠不足によって、以下のような症状が出ることがあります。
パフォーマンスの低下
記憶力や集中力、判断が低下して、仕事にも悪影響が及びやすくなるでしょう。
また気持ちが後ろ向きになり、モチベーションも上がりにくくなります。病気になりやすくなる。高血圧や糖尿病といった生活習慣病を呼び起こす原因にもなります。
また、免疫力が低下するのでウイルス感染も起こしやすくなります。
肥満になる
睡眠不足の人は肥満になりやすい傾向があります。夜更かしした次の日に、食欲が旺盛になった経験がある人もいるのではないでしょうか?これは、食欲を抑えるレプチンというホルモンの分泌が、睡眠不足によって抑えられるためです。
いろいろな原因やそれによっての不調をきたしてしまうことがわかりましたが
ぜひとも改善していきたいですね。。