睡眠の質と睡眠時間
睡眠の質とは?
こんにちは、ヘッドコンシェルジュです。
皆さまは普段、自分の睡眠状態はどうなっているのか気になりませんか?
最近ではよく耳にする『睡眠の質』ですが、そもそもどんな意味として言われているのでしょうか?
睡眠の質とは、深い眠り(ノンレム睡眠)の量・浅い眠り(レム睡眠)の割合・睡眠の安定度をみて評価しています。
このバランスが良いと睡眠の質が良い状態と言われています。
私たちは寝ている時、深い眠りのノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠を波のように繰り返しています。
そしてその波が安定して長く取れることで脳を休めることができます。
入眠してから睡眠の波が深くなり、徐々に浅くなって朝目が覚める流れですが
ノンレム睡眠が浅かったり逆にレム睡眠の時間が長くなると、夜中に目が覚めてしまったりしっかり体が休めずに朝を迎えることになります。
そして安定して長く睡眠時間を取る必要があるため、細切れに寝るのではなくある程度長い睡眠時間が必要になります。
皆さまは日々の睡眠時間はどれくらいでしょうか?
理想の睡眠時間は6〜8時間と言われています。
ライフスタイルや体質によって適正な睡眠時間に差はあるかと思いますが、
日中眠くなることがない程度の時間を目安にすると良いかと思います!
つい先日のニュースでは、ある睡眠ゲームアプリの調査によると
日本人の平均睡眠時間は5時間52分だったとのことで、データをとった世界7カ国の中で最も短いという結果が出たそうです…!
ゲームアプリの結果なので万人がそうとは限りませんが、2021年の調査では
OECD加盟国30カ国の中で、日本人の睡眠時間がそこでもワースト1だったとのこと。
日々忙しさに追われたり、リラックスできる時間を作ることが難しかったりもしますが
睡眠の質をあげて少しでも体を休めることがポイントになりそうですね…!
まずは睡眠の質について知ったところで、今後も良い睡眠がとれるよう発信してきます。
ぜひ一緒に究極睡眠を目指していきましょう!