『疲れたあ〜』しか最近言ってないな

MENTAL

五月病が終わっても疲れが取れないのはなぜ?

こんにちは。ヘッドコンシェルジュです。

前回お伝えした『五月病』ですが、それと同時にやってくるのが《紫外線》です。

4月と比べ5月は、紫外線の量がなんと夏と同じくらいになると言われています。
だいたいの方が紫外線による影響をご存知だとは思います。

紫外線が及ぼす影響は
【日焼け】【シミ】【しわ】【皮膚がん】【白内障】【免疫力の低下】
などが代表的に挙げられます。

そして、実は頭皮へのダメージはなんと肌の2倍と言われているそうです!!

身体のいちばん高い位置にある
髪や頭皮は、顔より太陽に近いこと。

さらに、日本人の髪色である「黒」は、
紫外線を吸収しやすいこと。

実は肌(顔・身体)より紫外線の影響を受けやすいんです。

【髪のパサつき】

紫外線によって、
髪の水分が抜けやすくなります。
結果、髪のハリがなくなり、
パサつきやすくなります。

【白髪・抜け毛・薄毛】

紫外線によって、頭皮は、
乾燥、炎症を引き起こします。
頭皮がかたくなり、血流が悪くなるため、
薄毛・細毛・抜け毛・白髪の原因にもなるのです。

【お顔のたるみ】

紫外線ダメージで、
ハリや弾力を保つコラーゲンが破壊され
頭皮が老化し、たるんでいきます。

頭からお顔までは「一枚の皮膚」で繋がっています。
必然的に、お顔のたるみの要因にもなるのです。

さらに、、

【疲れやすくなる】

紫外線に当たると、
私たちの身体は自分を守ろうとして、
活性酸素が増えていきます。

活性酸素が増えすぎると、
疲労物質が溜まり、疲れやすくなります。

また、活性酸素による酸化ストレス受け続けると、ストレス耐性が低下し、自律神経の乱れを生じます。
自律神経の乱れに伴い、睡眠に障害が起ったり、脳の緊張状態が続くと、精神的疲労や身体的疲労が蓄積していきます。

精神的疲労と身体的疲労は相互に影響しあっており、片方の疲労だけが蓄積するわけではありません。
疲労を解消するためには、精神的疲労と身体的疲労を招いている自律神経を整えていく必要があります。

注)活性酸素:呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が、通常よりも活性化された状態になること。
過剰に産生されると細胞を傷つけ、ダメージを与えます。
注)酸化ストレス:活性酸素の還元処理が追い付かないと、細胞を傷つけ、細胞にダメージを与えてしまいます。
細胞の障害を酸化ストレスと呼びます。

お肌のUV対策をしていても、
頭皮からの紫外線で、この時期、
疲れを感じやすくなる方が多くなるのです。

その為、ヘッドスパは【紫外線のアフターケア】に実は効果的なのです!!

紫外線で乾燥して硬くなってしまった頭皮に<br>水分と潤いを与え、揉みほぐしていくことで健康な状態に戻してあげることができます。

また、マッサージによってリラックスし、酸化ストレスによる自律神経の乱れ、
さらに血行促進により【お顔のたるみ】にも効果的でいいとこ取りです^^

当店には乾燥してしまった頭皮にアプローチしてくれる頭皮用化粧水などケアアイテムも
ございますので、ぜひご来店の際はご気軽にスタッフにお声がけください♪